内視鏡検査とは

外から見えない身体の中を、先端にレンズのついた管を差し入れて観察し、 場合によっては処置・治療をする医療機器を内視鏡といい、 この機器を用いて消化管の内部を観察する検査のことを内視鏡検査といいます。

機器を口から挿入する検査では、食道(食道鏡検査)、胃(胃鏡検査)、小腸の一部(上部消化管内視鏡検査)が観察できます。肛門から挿入する検査では、直腸(直腸鏡検査)、大腸の下部と直腸、肛門(S状結腸鏡検査)、大腸全体と直腸、肛門(大腸内視鏡検査)が観察できます。
肛門鏡とS状結腸鏡以外の検査では、不快感を防ぐために静脈注射で麻酔薬が投与されます。

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内視鏡検が注目されている理由

現在の内視鏡は、以前までのモノとは比べ物にならない程の進歩が見られます。 今では「お腹を切らずに手術」ができます。

以前は検査で見つかった早期ガンを外科手術で治療するのが一般的でした。 外科手術となればお腹にメスを入れなくてはならないし、当然ながら入院も必要になります。 しかし現在の検査は早期ガンやポリープを発見した場合、メスを入れず、内視鏡から電気メスを出し、切除する方法がとられております。

患者様のストレスをとってみても大きな違いがあると言えます。 しかし、早期ガンでないと内視鏡手術を行えない為、患者様は定期的に健診を受ける必要があります。

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病気の早期発見のために

10年後には「大腸がん」が、がんの発症率トップに

早期の検査が重要になります。
現在、日本では死亡率のトップを占めるのは「肺ガン」ですが、 これから約10年で肺ガンに代わりトップの座を奪うと懸念されるのが「大腸ガン」です。

ともに、初期にはこれといった体調の変化はなく、ある程度進行してはじめて症状が出てくるのが特徴です。 しかも非常にやっかいなことに、自覚できる症状だけでは、他の病気との区別が難しいと言われています。

ある日、ちょっとした体調不良で病院へ行ったら、進行している「ガン」が発見されたなどという話も 聞いたことがあるはずです。そうなった場合の心理的なショックは、本人・家族ともに計り知れないものです。

また、治療のためにカラダにかかる負担も大きく、経済的にも入院・手術となれば家計をひどく圧迫することは 間違いありません。「胃ガン」は早く見つけ、きちんと治療すれば完治するものが多く、「大腸ガン」でも腸壁の 粘膜にできた初期の「ガン」なら大掛かりな開腹手術などしなくてもほぼ100%治るといわれています。

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内視鏡検をすることでわかる病気

大腸ガン

大腸の粘膜にできるガンです。進行すると全身に転移します。 大腸ガンの代表的な症状は、血便(肛門出血)、便通異常(便秘、下痢)、腹痛です。
早期ガンは2 センチ以下の小さなガンがほとんどで、症状もないことが多く、便潜血検査が陽性となり検査するか、 定期健診で見つかるケースが増えています。

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大腸ポリープ

大腸の粘膜にできるこぶです。良性のものと悪性のもの(ガン)があります。 大腸ポリープに特有の症状はなく、便通異常や腹痛のために大腸内視鏡検査を受けた時に、偶然に発見される場合がほとんどです。
ただし、小さいポリープでは無症状ですが、ポリープが大きくなると腹痛、血便、下血などの症状が現れます。 大きくなるほどその頻度が高くなります。
大腸ポリープは「前ガン病変」である腺腫と呼ばれる良性腫瘍が多く、ガン化する前に切除することで大腸ガンを未然に防ぐことができます。

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十二指腸潰瘍

十二指腸の粘膜が欠損してできる深いくぼみです。 進行すると出血や腸壁に穴が空くことがあります。 空腹時の心窩部痛、みぞおちの痛みが代表的です。
その他、悪心嘔吐、食欲低下、背部痛、上腹部不快感、吐血・下血などがあります。


胃ガン

胃の粘膜にできるガンです。
進行すると全身に転移します。自覚症状による胃ガンの早期発見は難しく、ほとんどの場合、早期ガンの段階では無症状でありガンが進行してからでないとはっきりとした自覚症状が出てこないことが多いです。 胃ガンは進行してくると以下のような症状が出てきます。

※自覚症状
腹痛・胃部不快感・吐気・嘔吐・胸焼け・食事後の胃部膨満感・食欲減退等

※理学的症状
貧血・体重減少・黒色便

ピロリ菌は胃ガンの発ガン物質であり、除菌することは胃ガンの予防効果があります。

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胃潰瘍

胃の粘膜が欠損してできる深いくぼみです。
ピロリ菌やステロイド、鎮痛剤が原因となります。ピロリ菌の除菌により再発を予防することができます。
主な症状:腹痛、腹部不快感、胸痛、黒色便


胃炎

胃の粘膜がただれている状態を指します。
日本人の胃炎は、ほとんどの場合が慢性胃炎です。
胃もたれ、食欲低下、不快感などが何となく起こり、症状がはっきりしない不定愁訴が見られます。
ほとんどの場合、このような症状がいつから始まったのか、はっきりとしません。また、全く症状がないこともあります。
日本人の慢性胃炎は、そのほとんどがピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)の感染が原因であることがわかっています。
ピロリ菌に感染し、その後、長い年月をかけて胃炎が進行して、慢性胃炎(萎縮性胃炎)となります。さらにその慢性胃炎を発生母地として胃ガンが発生します。


食道ガン

食道の粘膜にできるガンです。
進行すると全身に転移します。食道は食べ物の通り道であるため、食道ガンの症状は、食物が通過したときに出る症状がほとんどです。
私たちは一般に、日常生活の中で食物が食道を通過するのを自覚することはあまりありません。
食道ガンの初期は無症状ですが、ガンが進行するにつれて症状が現れ始め、飲み込むときにつかえた感じがするなどの自覚症状が出始めます。 水分は通りますが、固形物が通過しにくくなってきます。 症状が進行するにつれ食道の内径が狭くなり、よくかんで飲み込んでもつかえ感があり、嘔吐もみられるようになります。
ただし、つかえ感はすべて食道ガンとは限らず、食道のほかの病気の可能性もありますので注意が必要です。
さらにガンが食道の周りの肺、気管、胸椎(きょうつい)に浸潤(しんじゅん)するようになると胸痛や声がれ、せき、血痰、息苦しさがでるようになります。

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逆流性食道炎

胃酸が胃から食道に逆流し、食道の粘膜がただれている状態を指します。 食道の出口が緩んでいること(食道裂孔ヘルニア)や、ピロリ菌の感染が原因となります。逆流性食道炎の症状として挙げられるのは「胸やけ」です。
胸に熱いものがこみ上げてくるなどの症状があります。 大抵の場合脂っぽい食事をしたときや食べすぎた時の後に多く起こることが特徴です。 そのほか、喉のつかえ感、違和感、胸のもやもやした感じを訴えることがあります。

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安心できる、専門クリニック 「とよしまクリニック内視鏡センター」

東京都世田谷区成城にあるとよしまクリニックは胃・大腸内視鏡、年間4200件と大病院並みの検査件数を有する内視鏡センターです。
学会の指導施設に認定されており、ベテランの内視鏡専門医らが検査を行っております。 麻酔法(鎮静剤を用いた全身麻酔を行い無痛で)や経鼻法にて、安全で精密な検査を受けてください。大腸ポリープの手術も日帰りで年間900件行っております。

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